お久しぶりのレビューです。
更新サボってなにしてたのかというと、
個人的に良ゲー発掘のため、こんな特設ページを作ってました。
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TOPページからもアクセスできるので、使ってみてくださいね。
と、言い訳は終了です。
今日のレビューはちょっと風変わりな癒し系ゲーム「HOME」です。
どんなゲーム?

- タイトル: HOME
- ジャンル:無料プレイ,カジュアル,シミュレーション,インディ
- 開発元:Lore Nine Studio
- パブリッシャー:Lore Nine Studio
- リリース日: 2019年5月11日
- レビュー:非常に好評 (編集時点)
あなたにとって「家」とは?

ゲームは殺風景な自室から始まる。
扉を開けると様々なシーンに移り変わり、そこで体験する内容によって、
「あなた(プレイヤー)にとっての”家”とはどんなものなのか」を詩とBGMで教えてくれるシミュレーションゲーム。
ゲームというよりも、SNS連動のジェネレーターや質問によって結果が変わる占いアプリ的なものに近い。
プレイ時間は1回5分ほど。
その他ゲーム情報
シングルプレイヤー
日本語未対応
フルコントローラー対応
プレイ感想
突出したメッセージ性とムード。まるで絵本。
リリースされたばかりにもかかわらず、評価数が高かったのでプレイしてみることに。
正直、最初の一回目は遊び方がわからず意味不明でした。
思考停止で2、3回プレイしてみた結果、エンディングのポエムが違うことに気づき、どんなゲームなのか理解しましたw
訳わからず投げるとこだった。
プレイヤーはオブジェクトや人と挨拶をして「♥」にしていくと、シーン切り替わり時の詩が変化していく。



「私が他の人と有意義に協力する場所」
浮浪者にお金を恵んであげるか、見て見ぬふりするかは自分次第。
自然や火に情緒を感じるかどうかも自分次第。
パートナーを作るかも自分次第。



ちなみに、初回プレイの結果はこんな感じ。
手当たり次第「♥」集めまくってみました。
自宅に帰ると人で賑やかです。
抑揚のないマッタリとした穏や〜かなBGMが流れています。

私の家は…
何でも抱きしめることができる場所
私が他の人と有意義に協力する場所
黙って信頼できる共犯者に感謝できるところ
私は気軽にスリルを楽しむことができる場所
私が他人に希望と喜びをもたらす場所
大切にしているものを保管する場所
特別な人と共有したい場所
そしてまた、誇らしげに私の信念に従ってください
これが私にとっての家。
浮浪者?にお金渡すと「共犯者に感謝できるところ」になるのなんで?w
で、こちらはあえてワルい道を進んでみた結果。
がらんどう。
BGMはスネアやハイハットが入ってリズミカルなものでした。
個人的にはこっちのBGMのが好み。

google翻訳
私の家は…
気軽に流れに乗れるところ
自分だけが考えているところ
尊敬と配慮で感謝する場所
沈黙の音が私を元気づけるところ
自分の動機や賞賛を私が築く場所
控えめで居心地の良い場所
私が一人で自由になることができる場所
そしてまた私の自身の道を自信を持って歩きます
これが私にとっての家。
現実だとこっちのほうが理想ですね。
自宅で大人数の人間に踊られるとか嫌すぎるw
マルチエンディングで結末が変わるゲームは数あれど、ポエムとBGMがマルチなのは、このゲームだけでしょうね。
ただ、マルチエンディングといっても網羅する必要は全くないです。
ゲームコンセプトからして、直感で選択したほうが面白みがありそうです。
結果は心理学に基づいたプレイヤーの深層心理を暴くようなものではなさそうなので、期待しすぎないように!
個人的評価。いくら払える?
評価できるほどプレイできないので、なんとも言えないが、3D占いアプリと思ったほうがいいかも。

こんな人におすすめ!
- 占い好きの人
リラックスしたいときに是非。